「残るはキラ、お前一人だ!」
剃が言い放った。
「思った以上にやる様だな。
だが、お前らでは私には絶対敵わない」
「やってみなくちゃわからねーだろ!」
「いや、わかる。
なら、かかって来なさい。」
「こんのぉやろぉ〜!なめやがってー!」
剃がキラに襲いかかっていった。
「リモート!」
!!!
「な、なぜだ!?リモートが使えない。。。」
「ふふふ、なんか言ったかね?」
「お、お前、なんかやったな!?切流〜、ステルスで攻撃だ!」
「ステルス!!!」
・・・。
「き、消えない、剃君だけじゃなく、僕の能力も使えない?」
(これじゃー、勝ち目ねぇーじゃないか!)
「どうかしら?どうやら私の能力は、問題なく使えるわ。ただし、マインドでキラを倒すのは厳しいわ」
「能力なしで、この私に勝てるとでも?」
「く・・・やってみなくちゃわからねーだろー!!!」
剃が走ってキラに攻撃を仕掛けた。
ひらりと攻撃をかわし、キラが剣をだし、剃を一突きにした。
「ぐはっ!!」
剃のお腹に剣が突き刺さり、剃は戦闘不能になった。
「剃君!!!!!」
切流が叫び、キラを睨みつける。
「くそ!!このままじゃー、みんなやられてしまう。一体どうすれば・・・。」
「悔しいけれど、私達にはどうする事も出来ないわ。。。流石にここまでとは思わなったわ・・・。」
「ふふふ、だから言っただろ?そいつは戦闘不能の様だな。
デリューション!!!!」
「な、なにをしたの!?」
「妄想世界に閉じ込めた。これでもう現実世界でも目覚める事は無い」
「守達もそうやって・・・。許せないわ!」
「私は神だ!お前ごときに許さないなどと言う資格はないのだよ。
さぁ、次はどいつだ?」
「くそぉー!!」
切流がキラに飛びかかっていった。
「無駄だ。」
「デリューション!!」
「し、しまった!!」
「うわぁぁぁーー!!!!」
切流は妄想世界に閉じ込められた。
「残るは女。お前一人だ。もう諦めるんだな!」
「これまでなのかしら・・・。」
「ストップザルーム!!」
「だれだ!?」
「お初におめにかかります。私は禁断案内人。愛子さんはあずかせてもらいます。」
「どういうことだ!あの女をどうした!」
「次元の狭間に一時避難させてあります。決して私以外は立ち入りはできません。」
「くそ!きさま!何が目的だ!」
「世界の秩序。と言っておきましょうか。それでは、またお会いしましょう。」
「消えた!くそ・・・。」
次元の狭間ー
「どなたか存じませんが、危ないところ、ありがとうございます。
ここはどこですか?」
「はい、ここは次元の狭間。ここにいる間は時間が曲がっていて、現実世界の1時間がここでは一年に相当します。
あなたに新たな禁断魔法の使い方を伝授しますので、それでキラを倒してください」
「禁断魔法の新たな使い道!?」
「禁断魔法が強化される事は知ってますね。強化を繰り返す事により、新たな禁断魔法に生まれ変わる事があるのです。
今、キラを倒す方法はそれしかありません。
さぁ、早速修行しましょう!」
禁断案内人と愛子の修行が始まった。
「愛子さん、貴方の能力マインドは、思考を読み取る力、その力には思考を改竄させる能力マインドチェンジも備わっています。
私の心を読んで、書き換えることをイメージしてください」
(私の心はよめましたか?)
「はい、読めてます」
(それでは、私の心の声を自分の声でかき消すイメージを持ってください。わたしは自分の名前を心の中で叫んでます)
「はい、やってみます」
(かき消すイメージ・・・。)
(わたしは禁断案内人・・・)
(わたしは禁断案内人・・・)
(わたしは禁断案内人・・・)
(わたしは禁断案内人・・・(ではない))
「!!!思考に潜り込めたの!?」
「あぁ、うまくできてるよ、あとはひたすら練習だ!」
「はい!」
こうして、愛子は思考を改竄する能力を手に入れた。
ーバチンッ!!
「!!やつら帰ってきたな!」
目の前にはキラがキョロキョロとしている。
「どうやら戻ってこれたようね。」
「殺されにわざわざ戻って来たか!」
「・・・。」
「早速死んでもら(わない!)」
「・・・!私は今何と!?」
「まぁ、いい、(デリューションよとけろ!)!!なに!しまった!」
妄想世界にいた守達全員が解放された。
それと同時に禁断案内人が回復魔法を剃と切流にかけた。
「丸坊主!丸坊主!丸坊主!!はぁっ!俺はいったい。なんだったんだあの天国、いや地獄は!?」
「何寝ぼけてるの剃君!」
「・・・ここは!そうか、おれはキラの野郎に・・・」
「バリカンっ!!!・・・か、刈り上げていいの!!・・・ん!・・・そ、そうみたいだね。」
「切流!無事だったか!」
「はい・・・それより、状況は変わってません!どうにかしないと・・・!」
「も、もう貴方はデリューションを使えないわ!観念してもらうわよ!」
「デ(リバリーピザ)!デリュ(チョン)!!デ(ンデンムシ)!!!」
「いまよ!剃君!切流君!!」
「はいよ!」
「はいっ!」
「リモート!!よしよし、使えるぞー!」
剃がキラを攻撃した!
「ぐはっ!!貴様ぁー!!!」
ドゴゥォン!!!!!
「へへ、ステルスが使えれば攻撃し放題だぁ!」
「おのれぇ!」
バゴォンンン!!!
ドギャンンンン!!!
「ぐはぁっ!!!!!」
「く、くそぉおおーー!!オールデリューーーショォォォォンンンン!!!!!」
・・・。
キラは戦闘不能になった。
その後、剃達と守達も合流し、キラは禁断案内人により、GM(ゲームマスター)に逮捕された。
ゲーム内の牢屋へと運ばれ、禁断能力も制御され、戦闘能力もレベル1の状態で監禁され、実質XWorldでの活動は不可になった。
リアル世界でも禁断能力の使用が制御されるので、普通の人間へと成り下がり、
無期懲役の実刑を言い渡された。
これにより、XWorldの平和が保たれた。
・・・かと思われたが・・・。
断髪フェチ語、第1章完結。
2章へつづく・・・!?
長い間、私の気まぐれ小説に付き合ってもらって感謝しています。
2章に続くので、次はいいペースで更新出来ればいいなと思ってます。
また、断髪情報もコンスタントに更新していき、新しいサービスも立ち上げられたらと思ってます。
ありがとうございました!




















